そろそろ自前のポーン3人加えて冒険できるようになってる?
他人のポーンなんて、気持ち悪いだけで無用の長物なんだが
CAPCOMから発売のPS5,PC,Xbox対応ゲームソフト『ドラゴンズドグマ 2』は、同社が手掛けるアクションRPG『ドラゴンズドグマ』シリーズの最新作。
本作は、2022年6月17日(金)に配信された「ドラゴンズドグマ10周年ファンミーティング」にて、CAPCOM独自の「REエンジン」を用いて開発中であることが明らかとなったタイトルだ。
『ドラゴンズドグマ』といえば、ハイファンタジーの世界観で個性豊かなモンスターや、自由度の高いアクションで楽しめるのが魅力の作品となっている。
プレイヤー自身が個性を吹き込み、共闘してくれるAIパートナー“ポーン”と冒険する特徴的なシステムは今作も健在。
国内オープンワールドゲームの先駆け『ドラゴンズドグマ』ファン待望の続編。
剣と魔法、そしてドラゴンというザ・ファンタジーな世界観を貫きつつ、10種のジョブによる多彩な戦闘が楽しめる王道をゆくアクションRPGです。
ゲームボリュームはメインストーリーだけなら20~30時間程度でクリア可能。サブクエストや周回プレイも含めてガッツリ取り組むなら70~80時間は遊べると思います。
プレイした感想としては、粗削りでもったいない部分もありつつ、オープンワールドゲームとして非常にハイレベルな作品だと思いました。
まず筆者が特にハマったのがサブクエストです。全部で70個ほどのクエストの中には、強敵の討伐依頼といった定番もあれば民間人をストーキングする変わりダネもあったりと超バリエーション豊富。しっかりストーリーが備わっているクエストも多く、いわゆる「おつかい」的なクエストであっても夢中でプレイしてしまうほどでした。
プレイヤーの選択で結末が変わるのも良いスパイスですね。筆者はあるクエストで偽物を納品したことがバレてしまったとき、勢いあまって依頼者を帰らぬ人にしてしまいました(ごめんね)。
またアクション要素も満足度が高いです。10種類のジョブはそれぞれ戦い方がガラっと変わるため、職を転々としているとバトルに全く飽きません。さらにAIで動く仲間キャラ「ポーン」も高性能で、1人なのにマルチプレイをしている気分、という謳い文句にふさわしいワチャワチャした戦闘が楽しめます。
惜しい点としては、前時代のゲーム的な不便さがあるところです。
特に顕著なのがファストトラベルの不自由さ。気軽に使える「牛車」は目的地に辿り着かないことがあったり、便利な「刹那の秘石」は高価アイテムで序盤は余り入手できません。
開発陣いわく「探索を楽しんでもらうためにあえて不便にした」とのことでしたが、筆者のような探索中毒者はどれだけファストトラベルが快適でも隅々まで歩いて探索するから安心してくれ、と言いたい。
他にも不便な点はありますが、それを上回る中毒的な面白さがあることもまた事実です。多少の不便には目をつむれるよ、という方はぜひプレイしてみてください。
コンテンツ量 4点
自由度 4点
ソーシャリティ 3点
BGM 3点
グラフィック 4点
感情移入 4点
ゲーム性 3点
コンテンツ量 4点
自由度 4点
ソーシャリティ 3点
BGM 3点
グラフィック 4点
感情移入 3点
敷居の低さ 3点
ドラゴンズドグマ 2をプレイしたユーザーのレビュー。
会社 | CAPCOM |
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ジャンル | アクション |
ゲーム システム |
アクション |
タグ | |
発売日 |
PS5 : 2024年3月22日
PC : 2024年3月22日
Xbox : 2024年3月22日
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価格 |
PS5 : 8,172円(税抜)
PC : 8,172円(税抜)
Xbox : 8,172円(税抜)
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最大プレイ人数 |
1人
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公式サイト | |
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