この技、実は原作ではいいだよとかありませんか？

①氷の礫などの先制技
ポケGOでは氷の礫<=氷の息吹となっていますが，原作では氷の礫一択です。理由は，対戦では重宝する貴重な先制技だからです。

原作では，技に優先度が設定されています。氷の礫は他の技より優先度が高いため，相手がそれ以上の優先度の技を繰り出すか，同じ優先度の技を繰り出した上で此方より素早さが高い場合を除けば，すばやさに関係なく先制できます。

似たような先制技には，電光石火，バレットパンチなどがあります。特にハッサムのバレットパンチは，テクニシャンという特性も相まって原作ではかなりの猛威をふるっていました。

②地震
ポケGOでは，発動の遅さから不遇な扱いをされがちな地震ですが，原作では威力が100な上に命中率も100で，安定した強さを発揮する優秀な技です。技マシンを使って多くのポケモンに覚えさせることができるのもいいですね。

③タネマシンガン
最近追加されたばかりでポケGOでは影が薄いですが，原作ではタネマシンガンを覚えた「キノガッサ」というポケモン (第3世代) が強かった時期がありました。原作のタネマシンガンは，1回の発動で2~5回攻撃することができる特殊な技です。「みがわり」という技の対策にもなり，使うポケモンによっては頼れるメインウェポンになり得ます。

④ヤドラン
原作では夢特性「さいせいりょく」を持つため，手持ちに戻す度にHPの1/3を回復することができました。高い物理防御に加えて，サイコキネシスや大文字，なみのり，ふぶきなど一通りの技を覚えられたため，物理受けはもちろん，得意な相手に繰り出して有利技を放っては交代を繰り返しすという戦法を取ることができました。

⑤ニドキング
実は大文字，冷凍ビーム，雷など予想外の技を覚えることができることに加えて，夢特性「ちからずく」により追加効果がなくなる代わりに威力が1.3倍になるため「毒統一パーティ」では優秀なアタッカーでした。

ソーナンスは原作では、こいつ1体でカイリュー3体倒せるレベルで凄いやつですよ！

カウンターやミラーコートは、ポケゴでは微妙ですが、原作では中々の使い道で。
要は倍返しですね。

ソーナンス自体HPがかなり高いモンスターなので、少ししか減っていないように見えても、普通のモンスターはイチコロです。

そして死に際に道連れで共倒れ…

いやあ、強かった。(笑)

Kuroさん、こんばんは。

この手の話題で真っ先に思い浮かぶのはマリルリです。ポケモンgoだとマリルリは最大CP1500程度で使えてトレーニング用です。原作でも種族値の合計が420で、進化形がいるハクリューと同等です。能力はHPとぼうぎょ、とくぼうがやや高く耐久寄りですが、攻撃力が2倍になるとくせい「ちからもち」のおかげで、特化すれば物理アタッカーとして活躍できます。体力を削って攻撃力をマックスまで上げる「はらだいこ」とみずタイプの先制技「アクアジェット」を使えば、耐久の低い相手はひとたまりもありません。フェアリータイプを持っているおかげで強力なポケモンが多いドラゴンタイプに滅法強いのも評価できます。

原作でのオーバーヒートとだいもんじについては、正直言って好みもあると思います。連発することを考えれば確かにだいもんじが強いですが、オーバーヒートは連発で威力が下がるものの、命中率は若干だいもんじを上回り、1ターン限りでも高い火力を相手にぶつけられるところから、オーバーヒートも全然ありだと思っています。

パラセクトですか…確かにあいつは命中率100%で相手を眠らせる「きのこのほうし」がなかなか強力です。かつてはこの進化系の専用技でしたが、現在ではそこそこのすばやさに高いこうげきを持ち、型が多いキノガッサだったり、耐久が高く、補助技を多数覚えてダブルバトルなどで真価を発揮するモロバレルあたりも使えるようになりました。タイプやとくせい、「きのこのほうし」の存在を考えればこれらの劣化にはなりませんが、弱点多数のうえどの能力も高くないパラセクトは正直言って肩身が狭いです。

原作でのリザードンはドラゴンテールを覚えてカイリューを痛めつけるシーンがありますが、このポケGoでのリのザードン不遇な扱いは泣きたくなりますね・・・。
https://www.youtube.com/watch?v=1lbTJP88z2Y