10/6からの巣の変更について

個人的な類推ですが、
以前は3w前後で2回変更されていました。家の前に固定ポケソースが3か所あるので、その流れが初期(無或いはズバット)→ゴース(3w)→スリープ(3w)→ヒトデマン及び水ポケ増加、御三家等の出現率、レアの出現率上昇(1w
)→パラス、御三家の個体値上昇？の順です。

で、お台場ラプラスが報道されたのがヒトデマンの時です。この時同時にカビゴンやポリゴン、カイリューなどレアや最終進化の出現率が飛躍的に上昇しました。見つけて捕まえに行くと徒歩、バイク、車を使って多くの地域で人が大なり小なり集まっていましたね。多分他に比べて低いですが、ラッキー、ラプラスも上がったんだと思います。
この時に警視庁だったかな？から「てめえら、なめたことしてんじゃねえよ」とナイアンティックにクレームが入り、ナイアンティックが「注意喚起を促す」と平謝りしました。この翌週巣の変更があり、翌日或いは当日の夜からサーチ系の物を使えなくしました。

ここから考えるとラプラス等のレアの出現は客寄せパンダになるから下げたくない(今レアの出現が下がった話は聞かないので)し、水／氷タイプを既存の出現座標から削除したくない、正確には各ポケモンの捕獲場所をそのポケモンの特徴にある程度合わせたままでいたい。自分達ではなく、他の人間の性にしたい(まぁ、ここは責任は実際には半分半分でしょうね)ことから同時期に変更と使えなくし、既存情報も使えなくしたと考えれば自然だと思います。個人的には使えない状態で、出現報告が起これば、サーチツールあった時代よりも混乱は増すと思いますが。(住んでる地域にヒトカゲ、カブト、オムナイトの巣が出来たのに行かなかった事と地元で二回ラッキーを逃したのを今激しく後悔しています。ヒトカゲ、オムスター、ラッキーが最後の砦です)

それとは別に旧巣が巣でなくなった理由として考えられるのは、
1　実際にクレームが入り削除、変更した。これは日本では初めから義務教育機関、警察、消防関係の施設がポケストップでないことや、バス車庫等の危険な場所が直ぐに削除されたことから想像がつきます。(一応地元のイワーク固定ソース場所も私有地だったので、削除されました。)
2　情報提供が間に合わなかった。こちらの可能性が高いかと思います。これの具体例だと横浜の岸根公園が初期ガーディの巣でしたが、変更後は巣から削除されていました。ですが、実際にはニョロモが多く出現していたので、ニョロモの巣に変更されていた可能性が高いことや、二回目の変更後固定ポケソースから固定ポケモンの出現率が下げられているので、判断がつきにくくなっているという理由があると思います。ここの巣提供でも写真提供が必須になっていて、これはほぼサーチ系のスクショを要求しているのと同じなので、現在はこの方法では巣の情報は集めれないと思います。

予想外に長くなり、全て類推ですが、ある程度は的を射ていると思います。

かなり不自然なタイミングで、内容も今までと大きく違ったことから、何か特別な事情があり大きな力が働いたのだろうと考えています。

今回の変更で、全国的に巣が大きく減ってしまったようです（その代わりに一般のポケソースから様々なポケモンが出現する可能性が少し上がったように感じています）。
とくに、私は東京在住ですが、東京には集めたくなるようなポケモンの巣はほとんどなくなってしまいました。
なぜそうしたかは、bot対策とAPIの変更によるマップツール対策とタイミングが近いことがヒントになるのではないかと思います。
警察から改善の要請を複数回受けていましたから、マップツール対策を警察への回答のメインにすることは間違いないだろうと思います。
それと同時に、「人が集まるところも減らしましたよ」という回答も添えるために、9月末の巣の変更から間もなかったにもかかわらず急遽再度出現調整を行うことにしたのではないでしょうか。
巣の変更からマップツール対策まで数日の期間が開いたことは、巣の減少・変更とマップツール対策を同時にしてしまうとプレイヤーへの影響が大きくなりすぎてしまうことを配慮したためでないかと想像しています。

東京（もしかしたら他の都市部も？）から極端に巣が少なくなったことは、地方へ足を向けさせることを考えているようにも見えなくはないです。
ただそうだとしてもあまりきめ細やかにやっているようには見えず、今回の変更は急いで暫定的にやったものではないかと考えています。

いずれにしても、マップツール対策で巣その他の出現情報が出づらくなったことも合わせて（マップツールを使っていなくても情報という形でほぼ全てのプレイヤーがマップツールの恩恵を受けていた状況でした）、良い悪いは別として、かなり遊びづらくなってしまいました。
ただ安全にするだけでなくプレイヤーにとっても魅力的な改善をどんどんしていって欲しいものです。

「お台場のラプラス」でよっぽど強く改善要請を警察から受けたのではないでしょうか。
サーチアプリもそうですが、巣というシステム(？)もポケモンの出現ポイントが分かりますから、特定のポケモンを求めて人が集まります。

ポケＧＯの場合、人が集まり過ぎて弊害が生まれてますので、それを緩和するために特定の公園だけではなく、巣というシステム全体を変えようとしているのではないでしょうか。

トレーナーにとっては今までと勝手が変わってやりにくいかもしれませんが、すべての日本人がポケＧＯをやっているわけではありません。
公園には陽だまりの中で読書をする人もいれば、子どもと楽しそうに戯れる人などもいます。
ポケＧＯをしている人が優先とか正しいなどはないのです。

近くの巣も今回ので全滅しました。
ミニリュウの巣、カブトの巣、ヒトカゲの巣、オムナイトの巣もただコラッタとポッポが湧くだけの場所になり。
人が多く集まっていたお寺も湧きスポットを全削除されてお香を焚かない限り1匹も出なくなりました。

ラプラス事件で数回、警視庁にナイアンティックが呼び出され、強制力のある指導があったのだと思います。
全国で近隣住人から苦情のあった場所を一気に掃除してしまったようですね。

ポケモン位置把握ツールもラプラス事件が原因で早急に対処すべきと急いだとだと思いますよ。

個人的には半月程度のスパンでどんどん巣が変わるのも次は何が来るのか楽しめていいと思ってます。巣の消滅については、一旦消滅させて遠征してくるプレーヤーを遠ざければ次に巣になってもサーチツールが無くなった現状では以前のようなことにはならないと思いますのでもし対策だったなら有効な気がします。

今回のことを対策だったのか？元からこういうプランだったのか？は、言ってもまだリリースから日が経ってないので推測するのも難しいですが、メディアに取り上げられるほどの混雑を招いたり、近隣住民や公園管理側にしてみれば迷惑でしかないプレーヤーの大挙来園の抑止にはサーチツールへの対策含めて一定の効果はあったように思えます。

案外、これが正常な形態への”進化”なのかもしれません。
｢巣｣というものは、昔の｢隠しコマンド｣のようなものですが、ゲーム機では『所在地や利用者の環境にかかわらず公平に』得られる効果ですが、
現実世界の環境に密接にリンクする形態のゲーム故の『所在地や環境で極めて不公平な』状況なのは誰もが感じると思います。

レアポケモンが入手できない・・・　それでも、入手すらできない地方からすれば羨ましいだろうし。

＞毎晩電車に乗って遠方に行くしかなくなりました
それを地方住民は我慢していたワケです。
それこそがこのゲームの本質なんです。

要は、ゲーム機（ゲームカセット）時代程度の公平性に如何に近づけるのか・・・　それが、今度ポケGOが生き残れるかどうかのポイントだと思います。

ポケGOは、ナイアンテックの手のひらで踊らされるだけのゲームです。ですから、同社の意思次第で一方的にルールや内容が変わります。しかもそれは『利用規約』に含まれ、利用者は『同意』させられていると思います。