ポケモンGOの回答詳細

長文、失礼します…

以前までは割れるまで1時間ありました。
1時間あれば、目視で確認してからでも間に合いますし、共有サイト、LINE等の連絡で確認してからでも割れる瞬間には間に合ったことと思います。
ですが、今はそれが15分になってしまっては、割れ待ちに間に合う方は限られています。
しかしながら、この割れ待ちに間に合う事が必ずしも必要なのでしょうか？

最初に申し上げますが、私も田舎勢で普段は割れ待ちをしていたトレーナーです。皆さんと同じように、今の仕様には戸惑いを隠せません…
割れ待ちでないと人が集まらない。それは正しく田舎ならではの定説です。
ですが、そう思っているのは、私やスレ主さん以外にもたくさんいらっしゃるはずです。

では、その方達はどうするのか？
そう考えた時に、中にはレイドを諦めてしまい全くしなくなる人もいるでしょう。またある人は、現場で数分待機したのち諦めて帰るかもしれません。伝説デーで獲りためた方はこの期間はスルーする可能性もあります。
でも、どうしてもレイドをやりたい方は1時間半辛抱強く待つ方もいるかもしれません。中にはパスを消費してまで待機する人や、共有サイトで必死に呼びかける人もいることでしょう。

今の仕様に嘆いている方に先ず問いたいことは、貴方は出来うる限りの手段を用いてそのレイドに挑みましたかか？ということです。
サーチツールがなくなった時点で、ソロでのレイド周りは困難なものとなりました。
たかがレイドでと思われるかもしれませんが、現在の仕様は以前のように簡単にレイドが成立するようなものではありません。
全てのユーザーに向けたゲーム調整は、建設的に考えても不可能なことは承知の事と思います。なので、レイドをしたいのなら、この仕様に慣れる必要があると思います。
新規参入の若輩トレーナーには酷な話かもしれませんが、ある程度の地元レイド経験のある方ならおわかりになるとは思いますが、人が集まりやすい・集まりやすい場所というのは少なからず存在すると思います。その中でも時間や曜日や天候等の様々な外的要因を考慮し、その他トレーナーを審理を裏読みし、的を絞り最前を尽くして待機する。
今の私にはこれくらいのことしか思いつきません。
ですが、ここまで考えているトレーナーが全国にいったいどれくらいいるのか、恐らく少数派でしょうね…

また、その一方で、サーチツールが使えなくなったその段階で、私はある程度の危機感を覚え、極々身近な少数のトレーナーとコンタクトをとり、信用を築きあげ、来るべき日に備えて人脈作りも並行してやってきました。
普段はソロで周りますが、いざという時にはこの方達に協力を求めて、昨日は朝から晩まで42戦レイドをすることができました。

現在の状況に嘆くばかりではなく、その環境に適応していくこと。常に考え続けることを怠らず、最適解を見据えて進化し続けること。それが一番大切だと思います。
こうしたことを、それら全てを踏まえた上で、今までと違った角度でこのゲームに向き合うことができれば、ポケモンGOをより一層楽しむことができると、私は確信しています。