ポケモンGOの回答詳細

こんにちは。

他の方の回答と重なるところもありますが、ポケモン育成の基準は、合理的に考えるのであれば、
バトルでの必要性＞個体値
が良いかと思います。

すなわち、メタグロスの場合、ざっと必要性を考えると、
・ジムバトルでは、対サーナイト、トゲキッス、ハピナス戦
・レイドバトルでは、ラルトス系、トゲピー系のボスに少人数（ソロ）で臨む場合（伝説レイドはボスによる）
・ジム配置では、ハピナス、カビゴンなどノーマルタイプの次に配置
に起用することが考えられます。

ただ、例えば、対ハピナス戦ではカイリキーやミュウツーなど他の有力（優位）な選択肢がありますので、メタグロスが必須となる場面は必ずしも多くないと思います。
また、メタグロスについては、昨年のコミュニティデイでの限定技であるコメットパンチが非常に強力なので、これを覚えない現状では、育成の魅力が乏しいのも実情です。

ですので、上記の用途（個人的にはジムバトルで対サーナイト、トゲキッス戦への起用）に不足を感じておられるのであれば、育成するのもありだと思いますが、そこまで不足を感じておられないのであれば、コメットパンチ持ちを入手できるイベントの開催（先のことは分かりませんが）を待つのも良いかと思います。

ちなみに、私の場合、メタグロスは、バレットパンチ・サイコキネシス、バレットパンチ・コメットパンチ＋じしんの技構成で2体育成しましたが、起用する場面はほとんどジム配置となっています。バトルでは、対ハピナスには気合玉持ちのミュウツー、対サーナイト・トゲキッスにはシャドーボール持ちのミュウツーを起用するので、余り出番はないですね。

ごちそうさまさんは、初心者とのことですので、ポケモンの育成は、比較的起用する場面が多いと思われるタイプ（格闘、岩、悪、ドラゴン、草、水、氷、電気、炎、ノーマルなど）ごとに有力なポケモンを1体ずつ、まずはレベル30をメドに育成し、その後は、レイドバトルなどでの必要性も意識して、タイプ、数、育成レベルを増やしていかれれば良いかと思います。
そして、余裕ができれば、用途度外視で好きなポケモン（いわゆる「趣味枠」）を育成するなどもありだと思います。

最後に個体値について、もちろん高いに越したことはありませんが、実際の使用感としては、種族値（ポケモンの種類ごとの強さ）や技の方が大きな差となります。ですので、最初のうちは、リーダー最高評価（個体値82％以上）を目安に育成対象を選ぶぐらいで良いかと思います。多少個体値が高くないポケモンでも、レベルアップごとに育成していくと愛着も深まっていくことと思います。
上記の考え方で育成を進めていくと、段々対象が絞られてきますので、結果的に自ずと個体値が高いポケモンを育成することに収斂していくものと理解できると思います。

それでは頑張って下さい！
長文失礼しました。