ポケモンGOの回答詳細

法律を含む様々なルールは人間の作ったものであり、不完全で穴だらけです。
また、字にした時点で固定化され、変化する状況に対応することもできません。

穴だらけのルールでも世の中が回るのは、”大半の人”はルールの目的(ルールが守ろうとしている理想の状態)に何らかの形で同調し、自らの判断で協力しているからです。

罰則の真の目的はルールの強制ではありません。そんな事は不可能です。罰則が有ろうと無かろうと、一部の人は必ずルールを破ります。
真の目的は、少数の離反者を少数に留めておくことです。増加すればルールは簡単に崩壊します。


1、ノー。
サーチの「利用」に限ると、利用自体を明確に禁止する記載はないと思います。規約は直接のアクセスを前提にしているので。しかし、サーチのサーバー運営者は、様々な規約に明確に違反しています。場合によっては、法律上の不正アクセスに該当するかもしれません。

2.イエス。
そういった不正な手段で得られた情報の提供を受け、提供を受ける事自体に罰則がない場合、それを利用して他者より有利に立とうとするかどうかは、単に人間性の問題です。
もちろん、悪い事は１つもしてはいけないかと言えば完全にノーです。そんな人は人間ではありません。ただ、悪い事を正当化するのは見苦しい事だと認識しています。

3.イエス。
結局のところ、単に人間性の問題である、という点では2と同じだと思います。他人を無視してまで自己利益を追求することは、人としてあまりに近視眼的すぎると思っています。特に幸福追求の点において。しかし、そういう人はゼロにはなり得ないという事実だけは押さえておこうと思っています。

つまりは、ナイアンの運営が悪い。