DPS

自分は他サイトのカウンターリストを愛用していますが、使うポケの技の威力と種族値から、一定時間、推測ですがゲージ技を出すまでの時間と削る量で割り出したDPSを、単純に並べているだけと思っています。自ポケの耐久は全く考慮されていません。

回避なしで戦うなら、ボスのゲージ技の間隔が対戦ごとに違うので、EPSは一定とは言えないと思いますが、あくまでも平均化された数値と考え、あとは誤差があるものと割り切って見ています。

短時間で出来るだけ削ることだけを考えるなら、耐久は関係ないはずですが、あまりに滞在時間が短く交代が頻繁だと、交代時間のロスは無視できなくなります。また、ゲージ技を1回も打てないと当然、DPSは大きく下がります。

自分の場合は、DPS順でパーティを組みますが、あまりに耐久がないポケ、TDOが50%以下のポケは時間が長引く少人数レイドでは使わないようにしています。

まず、このサイトのコバルオン対策ページで1位のシャンデラ（ほのおのうず/オーバーヒート）のコンボDPSは20.00となっていますが、シャンデラ個別の紹介ページで同じ技のコンボDPSは27.14となっています。

このことから、同じ「コンボDPS」という言葉でも意味合いは異なることが分かると思います。

「コンボDPS」の定義や計算式は
https://pokemongo.gamewith.jp/article/show/93805
に説明があります。これを読むと分かると思いますが、相手の防御力やタイプ一相性などより値は変わってきます。

各ポケモンの個別紹介ページに記載のコンボDPSは参考値として、相手の防御力100、タイプ相性なし（等倍）で計算した値になります。

コバルオン対策ページではコバルオン相手の場合の計算値となります。

次に、コバルオン対策ページのランキングを見るとコンボDPS18.34のブースターが7位で、18.07のバシャーモが4位など、必ずしもコンボDPS順にはなっていません。

これはページにも
「※おすすめ技使用時のコンボDPS＋耐久力、技の使いやすさを考慮して順位を決定しています。」
と記載があるように、単純に攻撃力だけでなく、タイプ相性を含めた耐久力や、技が1ゲージ技か2ゲージ技か、なども考慮されているためだと思います。

GameWithさんの評価基準については分かりませんが、そういった、総合的な評価でグラードンの順位が落ちているのだと思います。

こんにちは。

実戦では防御面も考慮に入れる必要があります。

ゴバルオンの技は下記の通りですが、炎だけが鋼を今一つで受け止め、弱点がありません。

技1 鋼、エスパーの二択。
技2 鋼、格闘、岩の三択。

地面は全て等倍ですし、格闘はエスパーが弱点で岩を今一つ（レイドボスのストーンエッジは今一つで受けても致命傷なので無意味）。

その結果、炎が一番耐久力がある為、大ダメージを与える技2を当てる事が出来ます。

グラードンに関しては技2が1ゲージの地震の為、ゲージを溜めている最中に倒されてしまうリスクが高いのでDPSが理論値より低くなります。

こんばんは。
はい、技の差、とても大きいと思います。
同じゲージ１技で、じしん１２０とオーバーヒート１６０の差は埋めがたいと思います。
ブラストバーンは例外としても、炎ポケモンの中でも、大文字持ちの伝説のホウオウやヒードランが差し置かれてオーバーヒート持ちが並ぶのはそういう理由だと思います。
（ホウオウはわざ１の問題も大きいですが）

ただ、相手の技が「ストーンエッジ」の場合、炎ポケモンはほとんどが厳しくなり、もう一つの属性で軽減できても等倍。
それなら今一つにできるじめんやかくとうでやったほうがいいですし、自分は耐久などで勝るグラードンやガブリアスを出していますよ。