ポケモンGOの回答詳細

個体値チェッカーは、ゲームのアカウント情報を紐付けするもの（pokeiv等）でない限り、使用の有無は運営には分かりません。その場合、取り締まるのはほぼ不可能です。

以下、長い回答です。

公式の定義では、以下が不正行為に含まれます：

「変更を加えた、また非公式のソフトウェアを使用すること。複数アカウントでプレイすること。（1プレイヤー 1アカウントでお願いします。）アカウントの複数人での共有。位置情報を変更したり操作したりするツールや技術の使用。アカウントの販売や交換。」

（公式ホームページより抜粋）
https://support.pokemongo.nianticlabs.com/hc/ja/articles/221993967-Pokémon-GOトレーナーガイドライン

この場合の「ソフトウェア」が、ポケモンGOのアプリだけを指すのかソフトウェア全体を指すのか曖昧ですが、広く解釈すれば、個体値チェッカーも「非公式のソフトウェア」になります。

ですが、不正行為＝アカウント停止ではないですし、最初に記述した理由もあって、取り締まり対象には現在なっていないようです。

現在確実に取り締まり対象になっているのは、位置偽装して自動でポケモンを捕まえたりストップを回したりする、いわゆるボットの使用です。位置偽装だけで停止になった例もありますが、割と少数のようですね。将来的には、もっと厳しい取り締まりがあるかもしれませんが。

なお、チートツールの作成やチートアカウントの販売などの度を越した不正行為は、規約違反どころか違法と見なされ、逮捕されることもあります。ポケモンGOではありませんが、過去に著作権法違反や私電磁的記録不正作出などの罪状で逮捕者が出ています。