ポケモンGOの回答詳細

個体値という数字は、ポケモンの種族値の攻撃・防御・体力それぞれについて1～15の値が加算される数字の評価です。例えば。それぞれが100-150-200だとすると、100+15－150+2－200+10という風に加算される15,2,10が個体値で、それを (15+2+10)/(16+15+15) で計算したものが、%や点で表される個体値です。
　一方、CPとは、強さを比較するための、便宜的な強さの目安と考えると良いでしょう。強さに順位をつける必要があるので用いられているのがCP。防御や体力はポケモンを操作する攻撃側では、回避行動がとれますから、計算結果に反映されにくくするために、
その平方根をCP計算に使う。CP = [攻撃] × √[防御] × √[体力] × k kは、ポケモンレベルにより定められた定数。
① CPは、あなたの使い方によって強化をするかしないかも決まります。
② 一概に言えません。例えばそのポケモンの種族値が、 60-150-300 という場合には、個体値が 15-0-0と0-0-15の場合は、前者の方が良いのはわかると思います。欠点である攻撃が60→75と25%も改善される。後者は充分大きな体力が5%だけ上昇しただけ。
　このように、同じCPなら個体値が低い方が強いというのは、あくまで個体値信仰に陥らないように、しばしば言われますが、厳密には「個体値が欠点を補う構成なら」個体値が低い方が有利という程度です。サンダースのように体力が低いポケモンは、個体値が33%、ただし0-0-15のサンダースは、同じCPなら、とても有利に戦えるという事です。

　ポケモンの整理ですが、アタッカーやジム置きに使用するポケモンは、限られていると思いますから、使うあてのないものは、間引いて仕舞いましょう。ジムには例外的に、とても低いCPのものが置かれることはありますが、基本的には、2,800以上とかが置かれていると仮定して、2800以外、1500以下を目標に揃えるのが数の節約になる。その中間のCPのポケモンを使うとトレーニングでの獲得名声が計算しづらくなり、過度なトレーニングをしている間に横取りされたりとか。トレーニングは獲得名声をしっかり計算してとりかかるのも重要です。