ポケモンGOについて質問してみよう。
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個体値の差
100%FFFと93%EEE数値上ではかなり違うように見えますが、カンストして実際に使うとどれくらいの差があるのでしょうか?
どこかのサイトに載っているかもしれませんが、詳しい方がいましたら教えて下さい。
これまでの回答一覧 (4)
ポケモンの種類により違ってきます。
攻撃力は (攻撃種族値 + 攻撃個体値) × ポケモンレベルに応じた定数(PL40なら0.79030001)
となります。防御、HPも同様です。
一般に「強いポケモン」というのは種族値が高いポケモンのことです。
たとえばバンギラスの攻撃種族値は251なので
個体値が攻撃15の場合、攻撃力は(251+15)*0.79030001=210
個体値が攻撃14の場合、攻撃力は(251+14)*0.79030001=209
となり、0.5%の差でしかないです。
HPの種族値は225、防御の種族値は207なので、こちらも大差ないです。
この差をどう考えるかは人それぞれだと思いますけど。
個体値1の差はザックリいってPL0.5の差です。FFFとEEEの差は3ですから、PLで1.5の差になります。EEEカンストとFFFのPL38.5はほぼ同じ感じです。両方ともカンストしたらFFFの方が当然強くなるはずですが果たして感知できる程の差なのか。
ジムバトルでは気になる差でもありませんが、Lv3以上のソロレイドでは数秒の差になることもあり重要です。
バトルにおいて個体値がどの程度影響するかは,各ポケモンの種族値に加えて,相手のポケモンの種類によっても変わるので,残念ながら一概には言えません。
例えば,PL40かつ攻撃個体値15の場合に限り,通常技のダメージが1上がる結果,攻撃個体値14以下よりも討伐時間が相当程度短くなることがこれまでにもありました。
また,防御とHPにつきましても,CP調整&ダメージ倍率変更前のフーディンレイドにおいて,防御個体値15かつHP個体値13以上のゲンガーに限り,フーディンのねんりきを4回受けることができました。
以上のようなことは,各攻略サイトのダメージ計算機等を使用することで調べることができますが,現在では天候やフレンドによるブーストも考慮する必要があるので,個体値がいくつ以上なら問題ないと断言することはますます難しくなっております。
したがって,個体値は高いに越したことはありません。
とはいえ,個体値100%しか強化しないというのは現実的ではないので,ある程度の妥協は必要です。
その際の優先度は,これもポケモンの種類によって異なりますが,一般論として,攻撃>防御>HPであると考えます。
以前は防御よりもHPの方が重要でしたが,昨年末のCP調整により,HP種族値が全体的に引き上げられた一方で防御種族値が引き下げられたため,現在は防御個体値をより重視すべきでしょう。
以前ですがFFFカンストカイリキーとEFFのカンストカイリキーでジムハピナスで試したところ4秒の差がありました。補正が入っているので今だとどうなっているかわかりませんが・・・他の方が書かれているように、少人数かソロレイドの場合影響する可能性があります。
色違い難民さん、ご回答ありがとうございます。丁寧な計算式まで教えていただき、とても参考になりました。確かに微妙な差ですが、少人数レイド等をする場合は重要になりそうですね。