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質問と回答
解決済み
p.p.p. Lv163

本当に強い技の組み合わせって、どれ?

先日、フーディンの技でカビゴンをどれが最速で倒せるかを数字化された物を見て驚いたのですが、それを踏まえ疑問に思う技組み合わせがあります。
例えば、
モンジャラのソーサーとウィップではソーサー打ち終わるまでで考えればソーサーの方が強いのですが、ゲージ上昇量では3発分のアドバンテージがウィップにあり解らなくなります。
虫最強がカイロスの連続クロスなのは分かるのですが、次点候補のストライクでは連続クロスと連続さざめきではどちらが強いのかも疑問になります。
当然といえば当然なのですがフシギバナもつるソーサーとつるふぶきどちらが強いのか?等枚挙に困りません。
なので、モンジャラのソーサーとウィップ、つるフシギバナのソーサーとふぶき、連続ストライクのクロスとさざめき、からてカイリキーのクロスと地獄ではどちらが攻撃側で有利相手にどれが早く倒せるのかわかる方いらっしゃいましたら教えて頂けないでしょうか?技2のみ回避或いは無しの単純速度勝負で大丈夫です。
因みにアンドロイドなので、私は検証アプリは使えません

これまでの回答一覧 (6)

フーディン対カビゴンのシミュレーションはおそらく私の回答をご覧になったのだと思いますが、これはアプリ等によるものではなくて自作したシミュレータによるものです。
おそらくこういったバトルシミュレータは出回っていないのではと思います。

もちもちねっちさんが紹介されているカイロス対ナッシー5連戦の動画が、全回避のものながらちょうどいい出発点になりそうですので、それを起点にご質問のストライク等の内容にお答えしようと思います。

まず動画の条件を入力したときのシミュレータの画像を載せておきます。
個体値やレベルは画像のシミュレータに入力している通りだろうと思われます(ナッシーの個体値は15/15/10である可能性もあります)。
このシミュレータの防衛側の行動は、行動間隔は開幕の連撃以外は2秒、ゲージ技はゲージがたまりしだいすぐ撃つ設定です。
実際の戦闘では、行動間隔はきっちり2秒とはかぎらず(おそらく1.5~2.5秒)、ゲージ技もゲージがたまりしだいすぐ撃つとは限らないというランダム性がありますので、実戦の流れは毎回少しずつ異なるものとなります。
しかし、間隔を平均値として、ゲージ技をありえる範囲で早めに撃たれる場合のシミュレート結果はちょうどいいサンプルになると考えています。
画像のシミュレート結果(23.2秒、残りHP81(74%)、残りゲージ60)は、サイコキネシスを2回打たれた場合の実戦結果(動画の4戦目や5戦目)とよく一致しています。

さて、両者のレベル・個体値・技・回避(全回避)が全て同じ条件で、カイロスをそのままストライクにした場合の結果は次の通りです。

23.75秒、残りHP86(74%)、残りゲージ3

討伐時間はほとんど変わっていません。
その最大の理由は、攻撃力はカイロス189・ストライク174とカイロスの方が高いのですが、切捨てた結果のれんぞくぎりのダメージはどちらも5で変わっていないためです。
シザークロスのダメージには4の差が出ていますが、ストライクは1発多くシザークロスを打っているため、結果的に討伐時間はほとんど変わらなくなっています。
ただし、討伐時の残りゲージにはシザークロス2発分近い差がありますので、カイロスは次の戦闘への余力を多く残していると言えます。

ここからゲージ技をむしのさざめきにした場合は次の通りです。

29.75秒、残りHP74(64%)、残りゲージ100

どういうことかというと、通常技も全て回避する設定のためゲージ技を1発も打てず、れんぞくぎりのみでの討伐となっています。
しねんのずつきの合間にはむしのさざめきは入れられません。

続いて、ゲージ技のみ回避した場合は次のようになります。

むしのさざめき
20.85秒、残りHP56(48%)、残りゲージ100
シザークロス
20.25秒、残りHP56(48%)、残りゲージ18

この条件だと相手のゲージの貯まりも早く、討伐まぎわにサイコキネシスを連発されています。
その回避のためにむしのさざめきは序盤に1発しか打てず、ゲージを100残したままの討伐となっています。
一方シザークロスはこまめにゲージを消化しながら戦えており、結果的にわずかながら討伐時間で上まっています。
ゲージ技のみの回避でも回避に向き不向きの特性が現れた結果となっています。
ただし、むしのさざめきの方はゲージ満タンなので、次の戦闘では大差でむしのさざめきが有利です。

では最後に回避なしの場合です。

むしのさざめき
14.45秒、残りHP33(28%)、残りゲージ26
シザークロス
17.80秒、残りHP33(28%)、残りゲージ6

参考:カイロス
シザークロス
17.25秒、残りHP8(7%)、残りゲージ17

ノーガードの殴り合いならDPSの差がストレートに出ます。
はっきりむしのさざめきが強いですね。
またカイロスは、HPが低いという点でもノーガードの戦闘には向いていなさそうです。

このように技やポケモンによって得意な戦い方が変わるので、早く倒したいか全力で回避したいかなど用途によって使い分けるのがいいでしょう。

カイリキーやフシギバナ(モンジャラ)の件は別に回答を上げます。

  • p.p.p. Lv.163

    有難うございます。やはり、技の優位性はシザークロスのが高いですが、気にするほどの差ではないようですね。それを考えると一部の技以外は攻撃側ではあまり優劣つきにくいバランスの取れたゲームといえそうですね。

最後にクロスチョップとじごくぐるまの違いについてです。

じごくぐるまはエフェクトで相手の動きを一瞬止めるように見えるので、その効果がはっきりしない部分があるのですが、少なくともそれを考えない場合はほぼ全ての条件でクロスチョップが強いです。
クロスチョップ2.0秒、じごくぐるま2.1秒とクロスチョップの方が動作時間が短いので、普通はゲージが短い技にある利点がないことが大きいです。

カイリキーvsカビゴン(したでなめる/はかいこうせん)で、共にLv35・個体値100%とします。
カイリキーCP2682、カビゴンCP3115です。
ノーガードの撃ち合いでは勝てませんので、ゲージ技のみ回避の場合と全回避の場合を載せます。
クロスチョップは4発、じごくぐるまは10発撃つので、どちらもそのうち1発がクリティカルとしています。

ゲージ技のみ回避
クロスチョップ
48.90秒、残りHP65(44%)、残りゲージ0
じごくぐるま
56.95秒、残りHP53(36%)、残りゲージ6

全回避
クロスチョップ
69.40秒、残りHP62(42%)、残りゲージ77
じごくぐるま
81.80秒、残りHP57(39%)、残りゲージ73

相手の通常攻撃が威力の低いしたでなめるなこともあり、全回避をしても戦闘が長引く分受けるダメージの合計がほぼ変わらないかむしろ上待ってしまっています。
被ダメ減の観点からも全回避が必ずしも最善でないいい例ですね。

他2件のコメントを表示
  • p.p.p. Lv.163

    これが一番驚きました。ゲージ効率で上回っている、地獄車が発動時間差によりクロスチョップにそこまで差がつけられるとは思いませんでした。多くの方に役立つデータだと思うので、ベストアンサーはわざとつけないで、見やすいようにしておきますね。

  • てぃぼり Lv.74

    動作時間の0.1秒の違いによって生まれている差ではないです。戦闘に占めるゲージ技の使用時間はじごくぐるまが大差で大きいのですが、クロスチョップのDPSがその差を上まって大きいためです。今回のシミュレートはゲージ技の発動ロス(長押しを他の動作に被せられない部分)を0.6秒と見積もって行っています。とくに回避をする場合はこのロスは避けられないので、これを見積もった方が現実に近づきます。するとそれを含めたゲージ技の使用時間はクロスチョップは(2.0+0.6)*4=10.4秒、じごくぐるまは(2.1+0.6)*10=27秒です。戦闘に占めるゲージ技の時間割合はクロスチョップ10.4/48.9=21.3%、じごくぐるま27/56.95=47.4%です。一方ゲージ技によるダメージはクロスチョップ257、じごくぐるま304です。実戦DPSに直せばクロスチョップ257/10.4=24.7、じごくぐるま304/27=11.26と大差です。からてチョップの実戦DPSは7.5なので、戦闘時間の21.3%をDPS24.3・残りをDPS7.5で攻撃した場合と、戦闘時間の47.4%をDPS11.26・残りをDPS7.5で攻撃した場合では戦闘あたりのDPSが前者の方が強いということです。この考え方はとても大事です。ソーラービームとパワーウィップの例ではDPSに差がないため、戦闘に占める割合が大きいソーラービームが戦闘あたりのDPSが強い結果でした。

  • てぃぼり Lv.74

    上のコメントの補足です。戦闘あたりのDPSは、ゲージ技と通常技のDPSを使用時間の比で按分すれば数字にできます。クロスチョップ:24.3*21.3%+7.5*78.7%=11.048、じごくぐるま:11.26*47.4%+7.5*52.6%=9.282です。回避時間を無視したので少しずれていますが、このクロスチョップとじごくぐるまの戦闘あたりのDPSの比11.048/9.282=1.1902は、討伐にかかった戦闘時間の比56.95/48.9=1.1646とほぼ一致しています。この差です。相手のHPを戦闘あたりのDPSで割り、回避のための時間を足せばほぼ戦闘時間が求まります。

続いてソーラービーム、パワーウィップ、はなふぶきの違いです。

フシギバナVSシャワーズ(ハイドロポンプ)で、共にLv30・個体値100%とし、ハイドロポンプのみ回避する場合を考えます。

フシギバナCP2201、シャワーズCP2706です。

フシギバナはパワーウィップは使えませんが、条件を揃えるためフシギバナがパワーウィップを使った場合をシミュレートします。
自作のツールだとそういったことが好きにできるのが強みですね。
モンジャラの参考にして下さい。

ソーラービーム
30.70秒、残りHP77(60%)、残りゲージ11

パワーウィップ
34.80秒、残りHP66(52%)、残りゲージ100

はなふぶき
34.90秒、残りHP66(52%)、残りゲージ100

ソーラービームとパワーウィップは2発、はなふぶきは3発しか撃っていませんので、クリティカルはないとします。
パワーウィップは3発目を打つ直前の討伐です。
はなふぶきが消費50の技なのに討伐時の残りゲージが100なのは、ハイドロポンプの回避に備え通常連打し、回避後も通常連打の方が早く倒せる噛み合わせだったためです。

相手がもっとタフだった場合をみるため、シャワーズのレベルだけを上げてみます。
Lv35(CP2931)とします。

ソーラービーム
37.25秒、残りHP60(47%)、残りゲージ82

パワーウィップ
38.85秒、残りHP60(47%)、残りゲージ9

パワーウィップ※1発クリティカル
37.10秒、残りHP60(47%)、残りゲージ2

はなふぶき
39.35秒、残りHP56(44%)、残りゲージ74

今度はパワーウィップとはなふぶきは先ほどより力を出し切っており、討伐時間の差は小さくなっています。
パワーウィップは3発で、そのうち1発以上がクリティカルになる確率も30%ちょっとあるので、1発クリティカルが出た場合も載せました。

しかし、残りゲージに現れているようにやはりソーラービームが優位であることがわかります。

DPSはソーラービームよりパワーウィップの方がわずかに上であるのに、どうしてこうなるのかと思うかもしれません。
実はこれがDPSの罠です。

DPSは1秒あたりのダメージを表します。
ですからその技で「同じ秒数攻撃した場合」はDPSが高い技の方がダメージが大きくなります。
この「同じ秒数攻撃した場合」というのがミソで、「1戦闘あたりのゲージ技を撃っている時間(通常攻撃を撃っている時間との比)」を考えなくては実際のダメージは分からないのです。

ゲージ消費量が同じであれば、動作時間が長く威力が高い技の方が1戦闘あたりのゲージ技を撃っている時間は長くなる場合が多く、DPSに大差がない限りはその方が戦闘全体のDPSは上がります。
今回はゲージ技のみ回避の条件でしたが、相手が1ゲージ技で回避回数が少ないためよりそのことが色濃く表れています。

回避の必要が増えれば増えるほど動作時間の短い技の優位性が増し、場合によっては逆転するケースがありますが、1ゲージ技の場合はそもそも打てる回数が少ないため、長い方の技が打てない条件でない限り逆転は難しいです。
相手の技をアクアテールにするなど条件を変えても、ソーラービームを撃てる限りはソーラービームが優位でした。
1ゲージ技の場合はとにかく1発あたりの威力が高い方がいいと思っていていいでしょう。

  • p.p.p. Lv.163

    1ゲージ技では破壊、ソーラーが火力で優位で、クロスチョップが発動時間で優位な技のようですね。

ソーサーというのはソーラービームのことでしょうか?
単純なDPSならソーラービームの方が上ですが、技の硬直時間と急所率ならパーワーウィップのほうが上です。
フシギバナのそれも一緒ですね。


むしのさざめきは、シザークロスよりもDPSは高いですが総合的なステータスとCPならカイロスの方が上なので、カイロスのほうが強いと思います。

参考になるような動画とURL貼っておきます。
https://twitter.com/voro_ru/status/801098077847359488?lang=ja

  • p.p.p. Lv.163

    そこまでは解っているのですが、実際のdps(相手を倒すまでの数値)でどこまで差が本当はあるのかが知りたいのです。

カイリューのゲージ技比較動画を上げ直します。

  • p.p.p. Lv.163

    笑っちゃうぐらいに近似値ですね。これ見る限り、カイリューはいぶきなら攻撃、はがねなら防衛で良いみたいですね。防衛なら技2ははどうが今は良さそうですが。ここまで誤差ないとは驚きです。

なんか、リアルな比較に拘っているのに、回避なしという前提がありえないなあと、思います。
回避を考えると、れんぞくクロスが最強でしょう。ナッシーの技1の間にクロスを叩き込んで、なおかつ、回避できるわけですし。
カイロスならCPも高いですし、れんぞくクロスのカイロスが間違いなく虫最強だと思います。
草は、シャワーズ相手なら、水鉄砲の全回避は難しく、する必要もないので、結局、はなふぶきよりもソラビになるんでしょう。
まあ、モンジャラならば、ウィップはありだと思います。

  • さるる Lv.27

    ちなみにですが、カイリューの3つのゲージ技を比較したのがこちらの動画です。 https://youtu.be/9SGRbmPPkp8 結論から言うと、DPSが5以下の差なんて大差ない!使用者の好みの問題です。 モンジャラのパワーウィップとソーラービームはこれぐらいの差でしょう。 まあ、むしのさざめきとシザークロス、ソーラービームとはなふぶきは、もう少し分かるぐらいの差があるかなと思います。 ただ、虫、草好きの私は、どちらも十分強いと思います。

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