【カイリュウ関連】防衛時の最適技について（実践論）

通常技も回避する場合は、防御側の通常技が出の早い技の方が攻撃側のペースが遅くなりかえって強いのではないかということですよね。

確かに攻撃ペースが遅くなり戦闘時間が長引くことは明らかです。

これについてシミュレートしてみました。
シミュレート条件は、攻撃側ラプラス、防御側カイリューで、ともにポケモンレベル35・個体値100％。
通常攻撃・ゲージ技ともに基本的に全て回避しますが、通常技の回避よりはゲージ技の発動を優先させます。つまりゲージ技使用中だけは通常攻撃を回避せず受けます。
ゲージ技は通常攻撃を連打した方が早く倒しきれる場合は使用しません。
画像のシミュレータで、時間経過を追って戦況をシミュレートするものです。回避にかかる時間やタイミング、長押しをかぶせきらない分のゲージ技発動ロスなども考慮しています。

結論から述べますと、鋼の翼と竜の息吹では、竜の息吹の方が頻繁に回避を要する分討伐時間が遅くなりますが、竜の息吹の防衛時のダメージ効率が悪いために（回避時のダメージは鋼の翼2・竜の息吹1）、討伐までに受けるダメージはほぼ一緒という結果になりました。
詳細な結果は以下に示します。

【ラプラスCP2767 vs カイリューCP3325】

氷の息吹/吹雪 vs 鋼の翼/竜の波動
討伐時間：30.04
残りHP：162（78％）
残りゲージ：92

氷の息吹/吹雪 vs 竜の息吹/竜の波動
討伐時間：32.15
残りHP：164（78％）
残りゲージ：92

氷のつぶて/吹雪 vs 鋼の翼/竜の波動
討伐時間：33.28
残りHP：160（77％）
残りゲージ：99

氷のつぶて/吹雪 vs 竜の息吹/竜の波動
討伐時間：39.00
残りHP：162（78％）
残りゲージ：100

ラプラスのゲージ技をれいとうビームにしてもおおむね同じ傾向です。
ゲージ技発動中以外全て回避する条件でも、倒されるまでに相手に与えるダメージで竜の息吹は鋼の翼を上回ることはできないようです。

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攻める側がどのポケモンを使うかだと思います。

カイリューを攻める場合に使うポケモンは、カイリュー、ラプラスのどちらかが多いと思います。
そして、はがねのつばさは、ラプラスにばつぐんとなり、りゅうのいぶきは、カイリューにばつぐんとなります。
ラプラスで攻める場合、技1がこおりのつぶてだと硬直が長く、はがねのつばさはなかなか回避が困難です。
一方、カイリューで攻める場合、自分は間違いなくりゅうのいぶきなので、相手のりゅうのいぶきを回避することは可能です。
ということで、私はカイリューの技1は、はがねのつばさの方が嫌です。
また、個人的に、急所率から、ゴローニャやサイドンのストーンエッジをぶつけることも多く、いわタイプに刺さるはがねのつばさは鬱陶しいです。

ただ、今回のイベントでリザードンがみんなに行き渡ったと思うので、今後、ほのおに効かないはがねのつばさは微妙になってくるかも知れません。

技2は、りゅうのはどうとドラゴンクローは似たり寄ったりですが、集中線の出方からりゅうのはどうが少し避けにくく感じます。

プレーヤーがりゅうのいぶきを使うと、デシデシデシデシと連打するので、すぐに相手のライフを削ることができます。でも、配置してるポケモンは連打しないし、あまり、りゅうのいぶきを打たないので、１発あたりが強力な鋼の方が効果的だと思います。もし、アップデートがあって配置してるポケモンが、りゅうのいぶきを、ひたすら連打してきたらプレーヤーのポケモンはぼろぼろになると思います。今は配置してるポケモンは70%くらいしか攻撃してこないので、同じ数を打つなら鋼が強力だと思います。

先に述べられている方もいらっしゃいますが、個人的には技発動ラグが短いドラゴンクローが避けにくいと感じております。

レッドショルダーさん、こんばんは。
単純に鋼の翼とドラゴンクローが
嫌です。
だって技1をよけないとダメでかいし、
ドラクロは最近、重ねて打って来たり、
アルゴリズムが増えたようで気が抜けず
よけるのめんどくさい。
避けれないわけではないですが
サクサクやらせてもらえないと
いうのは本当に単純に嫌です。