色違い確率は年々上昇する？

色違いの確率について、具体的な数値が公式から発表されたことはありません。

いくつかの攻略サイトに掲載の数値はユーザーから寄せられた情報などを集計し、考察などを加えたものになります。

このためサイトにより内容な数値には若干の差異がありますが、おおまかな傾向はだいたい同じようになっており、ある程度の信憑性はあると考えています。

大まかに、一般的なポケモンの色違い率は1/500〜1/512、
レア扱いのポケモンで1/50〜1/64と言われています。
（512とか64などはコンピュータ内部で仕様されている16進数でキリのいい値）

で、このレア扱いというのがナイアン基準で、なんでこれがレア扱いなんだ（あるいはレアでないんだ）と思えるものも多いのですが、例を挙げると以下がレア扱いのものです。

・野生での出現が少ないもの（少なかったもの）。
・野生で出現しないもの（レイドのみ、タスクのみ）。
・ベイビイなどタマゴのみ
・リージョンフォームの多く。

また、ポケモンにより確率は決まっており、入手手段では変わらないとする説が主流となっています。

「野生よりレイドが出やすい」と言う人もいますが、上記のようにレイドのみのポケモンは比較的出やすいので、野生でも出るポケモンと比較してそのように感じているだけだと思います。

これらの確率は基本的に変わらないようで、
初期に野生出現が少なくレア扱いだったものが、出現が増えたからといって通常確率になったりはしないようです。

イベントなどで出現が増えた時も率は高いままなので、かなり出やすくなります。
ガラルジグザグマやアローラナッシーなどイベント時に何匹も出た人多いと思います。また、スポットライトアワーは率上がりませんが、ヒンバスなどもともと高いヤツだとかなり出やすくなります。

あと、ストライク、エアームドなどはレア扱いですが、今は巣もあるので、巣に行くとけっこう色違い出やすいです。

ヘズマリュウさんがお書きのものだと、ダゲキ・ナゲキは通常確率のため色違いが出にくく、グライガーやヤミラミは色違い率高めなので出やすかったと思われます。
（ワンリキーはたまたまでしょう）

持ってる色違い、実装されて期間が長い色違いは何となく出やすい感じがします。

ネットでざっと調べてみましたが統計的なデータは見つけられませんでした。
個人的な感覚ではGO Tourの少し前辺りからその世代の色違いの出現率が微妙に上がっていてGO Tour中が頂点として、GO Tourが終了するGO Tour前よりさらに捕獲しやすくなっているという感覚はあります。