ポケモンGOの回答詳細

どうやら種族値が変わったようですね。
CPの計算式はおそらく変わっていないと思います。

ポケモンＧＯの種族値は本家のポケモンシリーズのうち第6世代のポケモンの種族値（攻撃・特攻・防御・特防・素早さ・HP）から一定の計算式で決められていましたが、以前の計算式では物理系と特殊系のうち弱い方の種族値の影響が強く出る問題点がありました。

その犠牲になっていたのがまさに物理特化のサイドンや特殊系特化のフーディンで、本家では必要なかったり少なくともウリではなかった方のステータスに引っ張られる形でポケモンＧＯでは弱い状況でした。
主にそれを補正した模様です。
全体的に本家で物理系と特殊系の種族値の差が大きいポケモンが強くなり、物理系と特殊系の種族値の差が小さいポケモン（ウインディなど）が弱くなっている傾向がみられます。

素早さの影響が小さいことも指摘されていましたが、残念ながらそちらの補正はないかあっても少しなようです。

以前と同じように一定の計算式で決めているのか、恣意的に値を定めたのかは私はまだ掴めていません。
第6世代の種族値をひっぱってきてちょっと試してみましたがあてはまる計算式は見つけられず、ウインディと同じく物理・特殊の差が小さいラプラスのＣＰが全く変わっていないことなどから恣意的に定めたように見えるのですが、それにしてはカイリューが更に強くなったり今まで活躍していなかったポケモンでも弱くなったのが複数いるなどのことが不自然なので、新たな計算式があるのではと思って探しているところです。

いずれにせよこれでバトルでの強さは変わりましたね。