都内で行われたトークショーで、語られた開発ストーリーの内容をまとめています。
語られた開発ストーリー0
※トークショーで語られた情報を外に出すことはできないため、すでに公開されている情報のみ掲載しています。
会場の様子
会場にいるingressユーザーは全体の3割程度だった。トークショーの内容は、ポケモンGOに関する新しい情報より、Nianticの目指す場所や開発秘話などの話がメインになっていた。
Nianticの目標
Nianticの社是は、歩いて冒険をする(adventure on foot)。ユーザーにはゲームをきっかけに外に出てもらい、新しい発見や人と交流をしてもらうことを目的として立ち上げられた会社とのこと。
最初に開発したゲーム
Nianticが最初に作ったゲームはIngress。Ingressで使われているポータルの情報などは、ポケモンGOでもジムやポケストップとして使われている。
Ingressとは?
青と緑に分かれて陣取りをするゲーム。世界中でプレイをされていて、リアルイベントも開催されている。ポケモンGOよりもダークなイメージで、ゲーム画面も黒が基調となっている。
ポケモンGOのきっかけとなったもの
ポケモンGOのきっかけになったのは、ポケモンチャレンジというエイプリルフールで使われたもの。ポケモンチャレンジは「GoogleMapにポケモンが表示されたポケモンを探す」というブラウザで遊べるゲームだった。
ポケモンGOにつながった経緯
ポケモンチャレンジをみたNianticの川島氏が、これをゲームにするしかないと思い、ジョン・ハンケ氏に相談しポケモン社と打ち合わせが始まった。
ポケモンGOのリリース当時
緑 | 実際にあったアクセス数 |
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赤 | 想定していた限界アクセス数 |
オレンジ | 想定していたアクセス数 |
ポケモンGOのリリース当時は想定以上のアクセスがあり、対応に追われていた。グラフをみると多くのアクセス数があったことがわかる。
日本リリースが遅れた理由
日本でのポケモンGOが遅れた理由は、サーバーが安定した状態でリリースしたかったためであるとのこと。海外リリース時に想定以上のアクセスがあったため、安定させるのに時間がかかり、リリースが遅れてしまったと語られた。
人を動かす力
ポケモンGOが人を動かす力は想定していたより大きいもので、台湾のリリース時には映像のようなことが起こっていた。
身が引き締まる気持ち
この映像をみたときにNianticの開発者は、ポケモンGOがもつ人を動かす力に、身が引き締まる気持ちだったとのこと。
トークイベントの概要0
位置情報を活用し世界を席巻した、2つのスマートフォン向けゲームアプリの魅力について、作者が語る貴重なレクチャー形式のトークイベントが都内で行われた。
開催日時 | 2017/09/27 (水) 19:15 - 20:45 |
---|---|
会場 | 学校法人・専門学校 HAL東京 総合校舎コクーンタワー Aホール |
出演 | 増田 順一 株式会社ゲームフリーク 取締役 開発本部長 川島 優志 ナイアンティック(Niantic,Inc.)社 アジア統括本部長 兼 エグゼクティブプロデューサー 須賀 健人 株式会社ナイアンティック アジア統括マーケティングマネージャー モデレーター:米光 一成 エンターテインメント部門審査委員 ゲームデザイナー |
参照元:peatix
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