ポケモンGOの回答詳細

こごえるかぜは、通常攻撃のこおりのいぶきやこおりのつぶてよりもDPSが低いので、使う意味がありません。
通常攻撃だけを続けた方が速くダメージを与えられます。
発動時間4.8秒もあって威力25（タイプ一致なし時）で、その間に威力15のこおりのつぶてを3発以上入れられるのですから明らかですね。
あまりに発動時間が長いことから行動間隔が2秒ある防衛時ですらこおりのつぶての方がDPSが高く、こごえるかぜは現状、存在意義がわからない技です。

では通常攻撃だけ続けた場合どうかですが、それでもカイリューに対してはそれなりに強いです。
こおりのつぶては、タイプ一致で大弱点の場合、DPSは20.93です。
これはタイプ一致なしのはかいこうせんを超えるDPSですので、それを続けられるだけでもCP差に比べて優位に戦えます。

とはいえやはりふぶきを使えるジュゴンには大きく見劣りします。
こおりのつぶてを8発、ふぶきを1発のサイクルだとすると、タイプ一致で大弱点の敵への平均DPSは26.99です。
こおりのつぶてだけの場合の1.29倍です。
ジュゴンの攻撃力の種族値は156ですから、攻撃力の個体値が15のジュゴンと0のジュゴンの比は171/156=1.096です。
攻撃力の個体値15でこおりのつぶてだけで攻撃するジュゴンより攻撃力の個体値0でふぶき持ちのジュゴンの方がずっと強いことになります。

ですから、育ててカイリュー対策にならないことはないですが、今後ジュゴンが手に入る見込みがあるのであればふぶき持ちのジュゴンが手に入るまで待つことをお勧めします。