ポケモンGOの回答詳細

生きる屍さん、こんばんわ。　ゲームの細かい事とか良くわからないのですが、本当に禁止事項なんですか？　運営側が、個体値を調べられると困るように思えないし、むしろ疑問に思いました。　

ワザと簡略して書きますね。　ユーザー全員がサーチツールを開くたびに運営側のサーバーに直接、検索スクリプトをリクエストしてたらサーバー負荷が大きすぎてサーバーダウンにつながるので、法的手段に訴えてでも運営側は止めていると思います。　事実、そんな間抜けなアプリは重くて使えなかったはずです。　

使ってない人は知らない事なのですが、一番メジャーで今も停止処分を受けていない「P-GO SEARCH」は、実はリアルタイムに情報公開はされていません。　まず、ポケモンが出現してしばらくした後に情報は公開されているのです。　各チームのジムの勢力状況も、リアルタイムどころか、人があまり近寄らないような場所だと半日近く更新されない事もあります。　その辺りの事実から「P-GO SEARCH」は、Cronと言うサーバーサイドスクリプトを使って負荷分散したアクセス方法をとっていると考えられます。　更にCronで実行されているスクリプトは、サーバー負荷を軽減させる為にアーカイブの作成に用いられていると思います。　

結果として何が言いたいのかと言うと、ユーザーがサーチを使う為には、サーバーへの負荷はゼロには出来ませんが、許容範囲に収める事が出来たのではないかと？

■以上の事から推測出来る事

ゲームを販売する会社にとって、ゲームの攻略雑誌は、ライトユーザーの囲い込み（難しくて出来ない人の脱落を阻止）コアユーザー（課金してくれる層）への「ここまで分かれば何をすればあ有利か分かりますよね？」的な課金への後押しの為に勝手に宣伝してくれるetc...　とても大切なパートナーです。

つまり「P-GO SEARCH」を潰すと、ユーザーの確保が難しくなる。　しかし、容認すれば顧客の安定的課金継続へのトリガーとしての無償で働いてくれる宣伝係としての利用が好ましい。　ならば「P-GO SEARCH」が潰されないで、半ば容認されている状況も納得できるはずです。　

生きる屍さんの主張している事は正論で、何も間違っていないと思っています。　

しかし、企業とは利益を生む為に、世間に対してブラフを使っている事は珍しい事では無く、むしろNianticは、「P-GO SEARCH」を上手く利用しているな！っとNianticに思っていた処、この投稿を目にした為、個人的な見解を長々と書かせてもらった次第です。　

僕も去年の１２月までは、不正で迷惑なサーチアプリしか知らなかったので、毎日闇雲に何十キロも歩いていました。　でもね、僕がサーチ使ってるのって、ジムの位置や状況の確認であって、ポケモンGOのアプリ開いたまま、サーチを使って探すのは、スマホが再起動し続けてしまうからムリゲーで全然使えないんですよ。　

無理にサーチとか使う必要はないけれど、上に書いた事って、知ってて損しないから、読んで欲しかったんです。　長々と失礼しました。