ポケモンGOにおいて、1秒あたりに与えるわざの威力を表すDPSと、ゲージ量を表すEPSについて解説しています。DPSとEPSの関係性を理解して、ジムバトルで勝てるようになりましょう!
DPSとは
1秒あたりに与えられるダメージ
DPSとは「Damage Per Second」の略称で、1秒あたりのダメージ量を表している。通常わざとゲージわざのにDPSは存在し、一般的にはDPSが高いほど優秀なわざと言える。
DPSの計算式
DPSは、わざの威力÷発動時間で計算される。
例えば「すなじごく」の威力は80なので、発動時間(タップを含む)の4秒で割ると、DPS=20と計算することができる。
例:「すなじごく」の場合
威力 | 発動時間 | DPS |
---|---|---|
80 | 4秒 | 1秒当たり20 |
※80÷4で1秒当たりの威力が20となる
ゲージ技は使用までに1秒かかる
ゲージ技は、長押しを開始して「○○を使った」と表示されるまでに1秒かかる。
1秒より早く発動させることも可能
通常わざは画面タップを連打することで、次の攻撃分も予め入力することができる。そのためタップ連打後に長押しすると、ゲージわざの発動に必要な「1秒分」の長押しも先行で入力できる。
EPSとは
1秒あたりでチャージできるゲージ量
EPSとは「Energy Per Second」の略称。1秒間のゲージ増加量を表しており、EPSが高いほどゲージの溜まりが早いことを表している。また、わざゲージは敵から攻撃を受けた際にも少し増える。
EPSの計算式
EPSは1回の攻撃で溜まるゲージ量÷発動時間で計算される。
例:「ひのこ」の場合
ひのこのEPSは10。つまり10回攻撃をすれば、ゲージを100(MAX)まで溜まるということになる。
EPS | ゲージ技の種類 | 発動に使う ゲージ量 | 必要な 攻撃回数 |
---|---|---|---|
10 | 100 | 10回 | |
10 | 50 | 5回 | |
10 | 約33 | 4回 |
※10÷1で1秒当たりのゲージ増加量が10となる
※相手から攻撃を受けた際の増加量は含めていない
どのようなわざが強いのか?
攻撃時は威力よりもDPSを重視
技にはそれぞれ発動時間が存在するが、少ない時間でどれだけダメージを与えられるかが重要となってくる。そのため、単に威力が高いわざよりも、DPSが高いわざの方が効率良くダメージを与えられる。
例:ストライクが覚えるゲージ技
つばめがえしの方が威力は高いが、シザークロスは0.8秒早く行動できるため、結果的にDPS(1秒間に与えるダメージ)が上となる。
技厳選一覧はこちら同等のDPSであればEPS優先
DPSの数値が似たようなわざであれば、EPSが高いわざを覚えているポケモンを選ぼう。ゲージ増加量が高いほど、ゲージわざが発動しやすくる。
例:かくとうタイプの通常わざ
からてチョップとけたぐりを比較した場合、からてチョップの方が1秒あたりのゲージ増加量が高い。
技を回避する場合は発動時間も考慮
敵は2秒おきに攻撃してくるので、回避しながら戦う場合は発動時間も重要となる。次の回避まで多く攻撃が発動できる、発動時間が短い技を使うと良い。
例:ラプラスの通常わざ
みずでっぽうは発動時間が0.5秒と短いため、次の回避までに4回攻撃できる。一方でこおりのいぶきは発動が0.9秒なので、タイミング次第では回避する前に攻撃を受けてしまう。
※本来はカイリュー対策として「こおりのいぶき」をおすすめしていますが、本記事では発動時間と回避を考慮した内容となっています。
敵の攻撃を確実に避ける方法防衛側には威力が高いわざを優先
バトル相手のCPUは、常に一定の間隔でわざを発動してくるので、DPSの影響を受けない。よって、防衛に使うポケモンには、ソーラービームやはかいこうせんのような単純に威力が高い技を用意した方ダメージを与えやすい。
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