【ポケモンGO】ゆふいんさんのGOバトルリーグレポート【2020年8月4週】

ポケモンGOのプレイヤーゆふいんさんによる、ポケモンGO対戦の8月第4週の環境考察を記事にしています。対戦の環境などゆふいんさん独自の考察が知りたい方は参考にしてください。

主に使用したパーティ0

通常技	りゅうのいぶき
ゲージ技	アイアンヘッドりゅうせいぐん

1匹目のディアルガはギラティナやカイオーガに有利なポケモン。グラードンやトゲキッスに対しても、シールド次第では倒すことができたり、相手のシールを減らす事が可能。

ディアルガのゲージ技は、フェアリータイプなどに対して効果抜群なアイアンヘッド。開放技は一発逆転可能なりゅうせいぐんの構成となっている。りゅうせいぐんを使用すると攻撃が2段階ダウンするので、使うタイミングに注意しよう。

通常技	でんきショック
ゲージ技	いわなだればかぢから

メルメタルはディアルガの対策がメイン。ディアルガの技のほとんどを今ひとつで受けることができ、ばかぢからでディアルガの弱点をつくことが可能だ。また、ギラティナが苦手なフェアリータイプの対策にもなる点もポイント。

「ばかぢから」を使用すると自身の攻撃と防御が1段階下がってしまうため注意が必要。状況に応じて、交代できる時間が来てから技を打ったり、2発分ためて打つなど工夫をして使おう。

通常技	シャドークロー
ゲージ技	シャドーボールあやしいかぜ

3匹目はギラティナ。ディアルガが不利なメルメタルは基本ギラティナで応戦する。また、カイオーガやグラードンに対しても有利に立ち回れるため、メルメタルのカバーが可能となっている。

ディアルガを控えに置き、不利な状況を逆転する立ち回りが強力とされている。しかし、今回のパーティは初手で大きな不利にならないようディアルガを1匹目に置き、相手の控えのディアルガ対策としてメルメタルを置いていた。

実際多くのトレーナーが控えにディアルガを選出していることが多く、今回の戦略がはまったこともあり勝率を上げることができた。

初手には主にカイオーガ、グラードン、トゲキッス、ディアルガ、メルメタルが使用されていた。環境トップのディアルガは大きく負ける相手はいないため、出し負けの場合の交代先としても有効だが、初手で使ってもかなりの活躍ができた。

1匹目の採用率が高いポケモン
カイオーガ	グラードン	トゲキッス
ディアルガ	メルメタル

圧倒的に使用率が高いのはディアルガだった。そのため、パーティを組む際はディアルガ対策ポケモン、もしくはディアルガをパーティに入れることが必要だと感じた。

マスターリーグディアルガの使用率が大幅に減少することは考えにくい。ディアルガを活かすパーティか、相手のディアルガを抑えられるパーティを組むのが無難な構築となる。

マスターリーグではディアルガ対策をする場合、パーティの相性なども考慮する必要がある。おすすめはメルメタル、グラードン、トゲキッスが他の環境ポケモンとも戦いやすく編成候補となる。

ディアルガの対策候補
メルメタル	グラードン	トゲキッス

マスターリーグは活躍するポケモンが他のリーグと比較すると少ない。そのため、パーティの組み合わせから最後の1匹が予想できる対戦もある。パーティ構築も大切だが、シールドの使うタイミングや相手のパーティを予想して戦うことで勝率を上げられる。