ポケモンGOのシーズン3開始と同時に行われた技調整に伴う環境の変化・影響についてゆふいんさんの考察を記事にしています。対戦環境について知りたい方は参考にしてください。
シーズン3開始と同時にわざ調整
GOバトルリーグシーズン3開始と同時にわざの威力などの調整がされた。そのわざ調整によって対戦での影響や、環境の変化などを紹介している。
シーズン3のわざ調整の詳細はこちらわざ調整で対戦環境に影響するわざ4選
わざ調整で強化されたポケモン4選
レジスチルについて
わざ調整で対戦環境に影響するわざ4選0
ムーンフォース
技名 | 調整内容 |
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ムーンフォース | 威力:110 必要なエネルギー:60 追加効果:30%の確率で相手の攻撃を1段階ダウン→10%の確率で相手の攻撃を1段階ダウン |
主にハイパーリーグのクレセリアが耐久力とチャージ量の早い通常技のサイコカッターで使用することで強力だったが、攻撃ダウンの確率が減少した。
ムーンフォースの詳細はこちら使用率はあまりわらない?
確率が下がったものの、追加効果自体がなくなったわけではない。また、クレセリア自体の耐久力に変化があるわけではないので、使用率に大幅な変化は少ないだろう。
ふぶき
技名 | 調整内容 |
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ふぶき | 威力:130→140 必要なエネルギー:75 追加効果:なし |
わざの威力が上昇。スーパーリーグで活躍するナマズンはマッドショットのチャージ量が早く、等倍でふぶきを使った場合の恩恵が高い。
ふぶきの詳細はこちらふぶきを主に覚えるポケモン
ブレイブバード
技名 | 調整内容 |
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ブレイブバード | 威力:90→130 必要なエネルギー:55 追加効果:なし→自身の防御が3段階ダウン |
わざの威力が上昇し自身の防御が3段階ダウンとなった。わざの威力がかなり高くなったため、ブレイブバードを使ってすぐに交代という立ち回りが増える。
ブレイブバードの詳細はこちら初手エアームドが増える?
スーパーリーグで活躍するエアームドはラスターカノンが下方修正されたため、ゴッドバード・ブレイブバードの技構成が増加。交代をすれば自身の防御ダウンはリセットされるため、初手のエアームドの使用率が上がると予想される。
ドリルくちばし
技名 | 調整内容 |
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ドリルくちばし | 威力:60→65 必要なエネルギー:40 追加効果:なし |
必要ゲージは変わらず、威力が上昇。スーパーリーグのサンダーやハイパーリーグ、プレミアカップのエンペルトが大きな影響を受けている。
ドリルくちばしの詳細はこちらエンペルトの技構成が変化
エンペルトはドリルくちばしを覚えさせることで強力なハイドロカノンとの使い分けが可能になった。主に苦手なくさタイプとかくとうタイプのポケモンに有効だ。
わざ調整で強化されたポケモン4選0
ユキノオー
ユキノオーの評価
通常技のこなゆきが強化されただけでなく、新たにウェザーボールを習得し短い間隔でゲージ技を使えるようになった。弱点が多いものの、スーパーリーグ環境トップのマリルリやチルタリスに強く、新たな環境ポケモンとして期待ができる。
ユキノオーを使ったパーティ例
ユキノオーのパーティ解説はこちらユキノオーは1匹目に採用
ユキノオーは弱点が7タイプあり、耐久力も高くはないため1匹目に置きシールドを使う立ち回りがおすすめ。初手に多いマリルリやチルタリスに強い点も魅力となっている。
その他2匹の採用理由
控えの2匹には、ユキノオーが苦手なかくとうタイプやエアームドに対して強く出れるデオキシスと、環境に多いレジスチルやガラルマッギョ対策のナマズンを組ませることで勝率を上げることができた。
シャドウポケモンについて
ユキノオーは耐久力が高くないためシャドウポケモンもおすすめだ。火力が上がり対面が有利になる機会が増える。弱点が多く、シャドウにすることにより耐久力がさらに落ちるため、弱点をしっかりと覚えて、交代をスムーズに行うことが大切。
エアームド
エアームドの評価
ブレイブバードの威力強化。ラスターカノンが弱体化したが技構成をゴッドバード、ブレイブバードにすることで汎用性の高いひこうタイプの活躍ができるようになった。
エアームドを使ったパーティ例
エアームドのパーティ解説はこちらエアームドを1匹目に採用
ブレイブバードは高火力な技だが、発動することで防御が3段階も下がってしまう。1匹目に採用することで不利な初手対面でブレイブバードを使って交代することができる。
不利な相手は即交代
技が通常技・ゲージ技含めてひこう統一なので、いわタイプやはがねタイプとの対面は積極的に交代して避けよう。
その他2匹の採用理由
控えにはエアームドが不利なポケモンを意識してガラルマッギョとチェリム(ポジフォルム)を選んだ。はがねタイプにはそれぞれ持つじめんとほのお技で対策。相性補完も考えてチルタリスはマッギョで、メガニウムはチェリムで倒して対策しよう。
フワライド
フワライドの評価
通常技のたたりめが強化。こごえるかぜは確実にあいての攻撃力を下げることができ、シャドーボールは火力が高く攻守両方を備えた技構成となっている。
フワライドを使ったパーティ例
フワライドのパーティ解説はこちら1匹目にフワライドを採用
フワライドはゲージ技でこごえるかぜを覚えるため、若干不利な相手に対しても相手の攻撃力を下げて応戦できる。また、通常技のたたりめのゲージを貯める量が増加したため、こごえるかぜとシャドーボールの発動が早まった。
その他2匹の採用理由
フワライドが苦手なはがねタイプ対策としてデオキシスとナマズンを控えに採用。基本的に出し負けた際はデオキシスに交代する立ち回りがおすすめ。こちらのパーティ全体に有効なポケモンが出てきた場合はこごえるかぜを使う立ち回りを意識しよう。
ドラピオン
ドラピオンの評価
まとわりつくはゲージを貯める量が増加した。通常技としての火力が高いかみつくとチルタリス、トロピウスなどの対策として強力なこおりのキバの3つをパーティ相性によって使い分けることが可能になった。
ドラピオンを使ったパーティ
ドラピオンのパーティ解説はこちら1匹目にドラピオンを採用
ゲージ技は相手のシールドやじめんタイプを意識したアクアテールと、マリルリなどの弱点をつけるヘドロばくだんがおすすめ。通常技のゲージを貯める量が増加したことで、じめんしか弱点を持たないドラピオンの汎用性が高まった。
他の通常技も強力
すでに覚えることができるかみつくやこおりのキバも攻撃力が高い優秀な技。パーティによって使い分けられる強さと、対戦中に相手が通常技の把握のために交代が遅れ隙が生まれるなど対戦中のメリットが生まれた。
その他2匹の採用理由
じめんタイプ対策のマリルリとはがねタイプ対策のチャーレムを採用。出し負けた際の引き先は耐久があり技も優秀なマリルリ。相手が交代をし、マリルリ・チャーレムどちらも対応できる場合、チャーレムを出しマリルリを残す方が安定するぞ。
レジスチルについて0
ラスターカノンのエネルギー増加
技名 | 調整内容 |
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ラスターカノン | 威力:110 必要なエネルギー:65→70 追加効果:なし |
ラスターカノンの消費ゲージが5増加。威力に変動はないがチャージに時間がかかるようになった。通常技であるロックオンのゲージを貯める速度が早いため、はがねタイプとしての役割はゲージ量が増加した今でもこなせるだろう。
ラスターカノンの詳細はこちらきあいだまの威力減少
技名 | 調整内容 |
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きあいだま | 威力:150→140 必要なエネルギー:75 追加効果:なし |
きあいだまの威力が減少。威力が減少したが現状も対はがねタイプとして有効となっている。調整以前からダメージが多すぎる場面も多かったため、火力不足を大きく感じる場面は少ないだろう。
きあいだまの詳細はこちら対戦での使用率は変化する?
スーパーリーグ、ハイパーリーグ環境で使用率は減少すると予想できるが、大幅の減少とはならないだろう。また、ラスターカノン、きあいだまともに下方修正されたが、はかいこうせんは対人戦の性能が高くないため技構成の変更はない。
他のはがねタイプが増える?
今回の技調整によって、他のはがねタイプの使用率が増加する可能性がある。スーパーリーグではガラルマッギョ、ハイパーリーグではメルメタルを使用するトレーナーが増えるかもしれない。
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